ハウステックハイバッキーKRS型浄化槽の清掃を行いました。この記事では、清掃が必要な状態やブロワーの仕様、総容量について解説します。
KRS型浄化槽の清掃が必要なタイミング
清掃が必要な状態は、次のとおりです。
- 沈殿分離槽の堆積汚泥が底部で70cm以上が目安
- 嫌気ろ床槽の堆積汚泥が底部で30cm以上が目安
上記の条件をすべて満たした場合は、清掃を実施しましょう。
油などの有害物質が流入し、微生物の回復が見込めない場合も清掃が必要です。全量引き抜きの対象は、沈殿分離槽と嫌気ろ床槽です。
KRS型浄化槽の処理フロー

5人槽・7人槽のブロワー仕様
5人槽と7人槽のブロワー仕様は、次のとおりです。
| 5人槽 | 7人槽 | |
| 風量 | 50ℓ | 90ℓ |
| 消費電力 | 27W | 42W |
| 常用圧力 | 12kPa | 12kPa |
| 定格電圧 | 100V | 100V |
放流先への接続性が向上
放流管底が浅いため、放流ポンプ槽を使用せずに側溝へ直接接続できます。配置レイアウトの自由度も広がりました。
側溝が浅い現場でも接続できるため、放流ポンプ槽の付帯率を抑えられます。
清掃前の槽内の状態


清掃開始時の槽内の様子



清掃後の槽内の様子

