【スポンジ担体が劣化】ダイキMCP型浄化槽の担体補充のポイントと注意点!

【スポンジ担体が劣化】ダイキMCP型浄化槽の担体補充のポイントと注意点!

ダイキMCP型浄化槽では、担体流動槽や生物ろ過槽内のスポンジ担体が経年劣化で減少します。水質が悪化する原因のため、プラスチック担体を補充します。

作業は簡単で、袋から担体を投入するだけです。

5人槽の担体補充目安は200ℓ

経年劣化で担体が消失した浄化槽内部

槽内は暗くて見えにくいですが、担体がほとんど残っていません。小さな黒い物がスポンジ担体の残骸です。

プラスチック担体投入

1袋丸々投入します。

担体が馴染んでいないため、旋回や流動が起きません。数日経てば水に馴染みます

生物ろ過槽の状態

こちらは生物ろ過槽内です。まだ担体が残っていますね。

生物ろ過槽に担体を入れる目安

生物ろ過槽には、大体写真の量を投入します。今回は担体が残っていたため、新たな投入は見送りました。

ろ過槽に担体を入れすぎると詰まりの原因になるため、使用状況に応じて量を調整してください。

担体補充後の槽内

担体補充完了です。

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