【フジクリーン】EcoMacブロワーの修理手順|ダイヤフラム交換を写真で解説
ブロワーが故障して悩む方は多くいます。買い替えには手間と費用がかかり大きな負担になります。
ブロワーは消耗品なので故障は避けられません。軽い故障なら自分で修理して費用を抑えることも可能です。
この記事では浄化槽管理士歴10年以上の私がフジクリーンEcoMacブロワーの修理手順を解説します。写真を見ながら作業すれば自分でも修理できます。
修理するブロワーはEcoMac

EcoMacブロワーは修理やメンテナンスが簡単です。数あるブロワーの中でも特におすすめです。
ここで紹介する修理方法は他のブロワーにも応用できます。
修理に必要な工具と部品

必要な工具と部品は次の4つです。
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- ナットドライバー(対辺5.5㎜)
- ダイヤフラム

ブロワーの分解手順|カバーを外す

プラスドライバーを使ってカバーを取り外します。

カバーと本体はパッキンでぴったりくっついた状態です。
パッキンの隙間にマイナスドライバーを差し込みます。上から軽く叩くとカバーを取り外せます。
ブロワー内部

ブロワー内部はフィルターで覆われています。

黒い部品がダイヤフラムです。
ダイヤフラム交換方法

ネジを4本外しましょう。溝にマイナスドライバーを差し込んでこじると簡単に取り外せます。

写真ではダイヤフラムが破れているのがわかります。中心を固定しているのはナットです。

ナットドライバーを使ってダイヤフラムを取り外しましょう。

外した状態がこちらです。

反対側も同じ手順で取り外します。配線が固定されているので先に外しましょう。

ナットで固定されています。

両方を取り外した状態がこちらです。

写真の部品は強力な磁石でできたロッドです。ヒビや欠けがあればロッドも交換しましょう。

取り外した古いダイヤフラムと新品を比べてみましょう。

こちらは新品のダイヤフラムです。

片側ずつ組み立てていきます。ロッドの向きに注意して片側にダイヤフラムを取り付けましょう。

写真の赤○の部分にダイヤフラムをはめ込んでしっかり固定します。

ネジを締めれば片側の作業は完了です。

反対側も同じ手順でダイヤフラムを取り付けていきます。

配線を元の位置に戻して固定しましょう。

フィルターカバーの清掃と組み立て

カバーも汚れているのでブラシで清掃しましょう。コンプレッサーやエアダスターがあると便利です。

清掃後のカバーがこちらです。

カバーを取り付けるときはネジにグリスを塗っておくとネジが傷みません。


フィルターを清掃したら元の位置に取り付けます。

カバーを取り付けてネジを締めれば作業完了です。最後にネジを手でしっかり締め直して固定しましょう。
動画での解説はこちら
まとめ|EcoMacブロワーはダイヤフラム交換で直せる
ブロワーの軽い故障はダイヤフラムを交換すれば自分でも直せます。必要な工具はドライバーとナットドライバーだけです。
ロッドの割れや配線の断線がある場合は部品交換や本体の買い替えが必要になります。自分で直せないときは契約している管理会社に相談しましょう。






